実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.58社会人としてのスタートをきる

大学に進学するものの勉強する内容に興味が持てず、アルバイトを熱心にした結果、3年次に中退をしてしまいました。その後自分の興味があるアルバイトをしてきましたがこのままでよいのかと相談でご来店されました。

1回目の来店時は知人からの仕事の誘いもあり、どういう選択肢があるのかという話をして終了となりました。その後3か月ほどして改めてキャリアについて相談をしたいと連絡があり、お会いすることになりました。知人紹介のアルバイトとフリーランスの仕事をしながらキャリアを積んでいくのか、正社員を目指し活動をし、改めての社会人としてスタートするのがいいのか悩んでいらっしゃいました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

お話をさせていただく中で、接客でも売上につなげるにはどうしたらよいのかを考えて行動されていたこと、また人との関わりを大事にされてきたことなどを伺う中で、「人としっかり向き合うことができる仕事」「自分が成長を感じられる仕事」「結果が目に見える仕事」に興味を持たれたようでした。”営業職”を中心にどのように人と関わっていく仕事があるのかというお話から、自分がイメージする仕事像を明らかにしてきました。
途中知人紹介のフリーランスの仕事をしていましたが、社会人としてちゃんとスタートをきりたいという気持ちが強くなり、選考を進めることになりました。
いくつか選考を受ける中で改めて自分がお客様と直接向き合える”営業職”への気持ちが強くなり、企業担当者様に今までの振り返りを伝えたうえで、しっかり頑張りたいというご意欲が伝わり、入社が決まりました。

アルバイトで周りのために、お客様のために一生懸命取り組んできている方も多くいらっしゃると思いますが、他の仕事との接点が少ないため一歩を踏み出すのに時間がかかる方もいらっしゃるかと思います。なんとなく仕事を選択するよりは、ご自身で仕事の内容をイメージした上で、スタートをすることが入社してからの成長にもつながるとも思います。
就職Shopにご来店される方で、今まで接点がなく仕事のイメージが持てないという方も多くいらっしゃいますが、イメージができるように、ご自身で選択をしてスタートがきれるようにサポートできればと思っています。

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