CASE.52やりたいことが分からず、悩み空いてしまった3年のブランク。その後何かしないとアルバイトを続けてきたが、自分が就職するにはどうすればいいのだろうか。
好きな音楽をもっと頑張りたいと音楽関係の大学に入学し、卒業後は音楽関係の仕事に携わろうと考えていましたが、その道は狭き門。応募はするもなかなか就職活動がうまくいきませんでした。大学は卒業したもののその後どうしていいか分からず3年の月日が経ってしまいました。
やりたいことが見つかるまで何かしようと地元の喫茶店で接客のアルバイトを始め、3年ほど続けてこられました。しかし年齢も20代後半になり、正社員として就職をしたいが、やりたいことは結局見つからず、どうしたらいいのか悩んだ末、就職Shopに相談に来られました。
やりたいことが見つかるまで何かしようと地元の喫茶店で接客のアルバイトを始め、3年ほど続けてこられました。しかし年齢も20代後半になり、正社員として就職をしたいが、やりたいことは結局見つからず、どうしたらいいのか悩んだ末、就職Shopに相談に来られました。
就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス
お話する中でまず提案したことは『やりたいことを探す就職活動は終わりにしませんか』ということでした。
当時好きだった音楽がやりたいことだったAさんにとって現在それ以上にやりたいことは時間が経っても見つかっていない状態だったためです。
正社員としての経験がない中やりたいことを探す就職活動はなかなかイメージも湧かず、出会う機会も少ないので、途方もないことであることとそれよりもいち早く社会に出て社会人経験を身に着ける必要性をお伝えしました。その話を聞いてAさんの表情が変わりました。『違う進め方があるのか』とはっとした表情でした。
次に提案したことは『できそうなことから始める就職活動』でした。Aさんにはアルバイトを通して培ってきた対人スキルとご高齢のお客様が多い店舗だったことからご高齢の方に対して柔軟に対応するコミュニケーション能力がありました。そのことから今まで全く考えてもいなかった福祉業界への一歩を踏み出すことになりました。
実際に選考に行って企業様より説明を聞いたり、職場見学をする中で企業様が大事にされている『自立支援』という介護スタイルに大変共感し、自身の強みを活かしながら人の役に立つ仕事に挑戦しようと決意されました。
就職Shopでは未経験からスタートできる求人が多く、Aさんのようにまずはできること・向いている仕事に挑戦している方はたくさんおられます。就職活動で悩んでいることがございましたら、まずは一度就職Shopにお越しください。面談を通してあなたの持ち味を一緒に探していきましょう。