実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.3大学を留年し8年かけて卒業。後ろめたくて就職活動に踏み出せません。

Aさんは地方のとある田舎町の出身で、地元には大学が少なかったのもあり都市部に進学されました。大学に入学すると、軽音部でのバンド活動にすっかり夢中に。前半の4年間はほとんど単位も取らず、5年目を迎えてまずいと焦ったAさんは、部活を辞めて勉強に集中。後半の丸4年をかけてなんとか卒業することができました。8年かけて大学卒業をすることが後ろめたさから、就職活動には説明会に少し顔を出す程度で、あまり精力的に活動できていませんでした。そのまま就職先が決まらないまま卒業してしまったAさんは、大学在学中から働いていたカラオケ店でのアルバイトを継続し、フリーター生活を送っていました。しかしバイト先で出会った彼女へのプロポーズを考えるようになったことをきっかけに「今度こそ就職活動に踏み出して正社員になりたい」と就職Shopへ来店されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

とにかく自分の経歴に自信がなかったAさん。来店当初は、興味のある求人を見ても選考に踏み出すことができませんでした。まずは就職活動に一歩踏み出していただくために、社風の合いそうな会社を1社ご紹介し、説明会にご参加いただきました。すると説明会の場で企業の方と意気投合!「留年して8年かかってでも卒業したのは偉い。途中で諦めてしまう人の方が多いんじゃない?自信を持って、うちで一緒に働こう」という言葉をいただいたそうです。感銘を受けて「この人たちと働きたい!」と正式な選考に進み、無事内定をいただき入社を決めました。
 
Aさんのように、経歴に後ろめたい部分があってなかなか就職活動に踏み切れず、時間だけが過ぎてしまった……というケースは少なくありません。こういった場合、会社説明会でも構いませんので就職活動にまず一歩踏み出すことが大切です。足を運べば、思わぬ出会いに繋がるかもしれません。一歩を踏み出す背中押しと、そのための情報提供は私たちにお任せください。強みを活かした仕事選びだけでなく、社風の合う会社選びも、1社ずつ取材を行っている就職Shopだからこそできること。ぜひお気軽にご相談に来てくださいね。

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