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CASE.21高校卒業後に夢を追って地元を飛び出したものの挫折。初めての就職活動で何から始めたらいいのか?

Aさんは高校卒業後の進路として、舞台役者を目指していました。
高校時代に舞台を見た劇団に憧れ、単身地方へ行き入団されたそうです。最初は夢に向かって頑張っていたものの、慣れない一人暮らしに加え、稽古の合間の早朝や深夜にアルバイトで生活費を稼ぐ日々は想像以上に大変で、挫折してしまいました。
とりあえず地元に戻ってはきたものの、友人は大学生活を満喫していたり、正社員として働いていたり、それぞれが何かに打ち込んでいたそうです。そんな友人たちを見て、早々に挫折し何もしていない自分が情けなく、Aさんはとにかく自信をなくしていました。

ただ、このままではいけない、働いて自立しなければと一念発起。とは言え身近に就職活動の経験者もおらず、何から始めればいいのかやり方が全くわからない状態でしたので、「何から始めたら良いのでしょうか。とにかく不安なんです」と就職Shopに来店されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんは結果的に、接客販売の仕事で就職されました。実は舞台役者を目指していたのも、自分の演技で相手を笑顔にしたい、というホスピタリティからだったそうです。活動前半では面接でうまく敬語を使えず苦戦し、次第に技術職や事務職など無差別に応募先を拡大してしまい、何がやりたいのかわからず難航する場面もありました。しかし就職Shopで改めて面談を行い、一番大切にしたかった「人の役に立ち感謝される仕事」という方針を思い出したことで、活動後半はぶれずに活動を進めることができ、無事就職に至りました。

 Aさんのように、「早く就職したい」という焦りから次第に無差別に応募を進めてしまうケースがあります。1日も早い就職を決めることも大切ですが、やっぱり合わない……と早々に辞めてしまっては元も子もありません。よって就職活動においては、まずは自分が何を大切にして就職したいのかをはっきりさせることが大切です。就職活動における軸、優先順位の整理についても、就職Shopでは客観的視点や求人の状況を踏まえて一緒に整理させていただきます。一から丁寧にサポートいたしますので、初めての就職活動でも安心してお越しください!

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