実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.41自分が知らない、気づいていない、魅力的な仕事はきっとある

Aさんは子供の頃から料理を作るのが好きで、調理関係の資格が取れる大学に入学し、新卒で介護施設の調理師として就職されました。調理師として働けるのが第1の理由ですが、会社の規模や安定性を理由に会社を選び入社されました。入社し、晴れて調理師として働き始め、やりがいを感じながら仕事をしていましたが、配属先の上司が厳しく、わからない事を聞いても答えてくれない、厳しい叱責が多く、せっかく調理師の仕事に就けたにも関わらず3ヶ月で退職されてしまいました。

その後、改めて就職の方向性を考えたときに、体力面や職人堅気な環境、早朝からの勤務など、調理師の仕事はやりがいはあったものの不安な点もあり、調理師の道を目指して行くのか?他の道に行くのか?他の道であれば、どんな仕事があるのか?ご相談で就職Shopに来訪されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

 幅広く仕事を紹介した中でAさんが選ばれたのは介護職でした。人の為になる事を実感できるのはもちろん、前職の経験の中で利用者様から「おいしかったよ」「いつもありがとう」とお声をいただいた時に感じたやりがいを思い出し、興味を持たれました。また、この求人は選考前に職場の見学ができ、働いている方に実際にお話を伺える求人だったので挑戦されることになりました。

 見学の中では利用者様とスタッフの方との和やかな雰囲気や施設の綺麗さから、ここで働きたいという気持ちが強くなり、そのまま面接へ。Aさんの穏やかなお人柄や誰かの為に働きたいという想いが伝わり、無事に採用。ご入社となりました。

 一人で就職活動を行うと、どうしても自分がやった事のある仕事、周りの人がやっている仕事など、限られた職種や業界の中でしか考えることができません。しかし、世の中には自分が気づいていない魅力的な仕事が多くあります。自分にどんな仕事が向いているのか?そもそも世の中にはどんな仕事があるのか?そんな相談からでも大丈夫です。活躍できる仕事を一緒に考えさせていただきますので、まずは就職Shopにお越しいただき、お話をお聞かせ下さい.。