実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.54アルバイトに追われて学業がおろそかに・・・大学中退を決めた自分でも正社員になれるのか?

Aさんは実家を出て1人暮らしをしながら大学に通っていました。しかし、家庭の経済状況が悪化し、学費と生活にかかる費用すべてを自分で賄うことになってしまいました。アルバイトを複数掛け持ちし、朝昼は学校、夕方~夜通しでアルバイト・・・という生活を送っていました。しかし、限られた時間でのアルバイトでは費用が足りず、どんどんアルバイト中心の生活へとシフトしいきました。そして最終的には、出席日数不足となり、通うことすらままならない状況になってしまいました。

このままの状態を続けるよりも働いたほうがよいと判断し大学を中退することになりました。しかし、今後アルバイトの調整を付けながらどうやって就職活動を始めてよいものかわからず、求人サイトを見るだけの日々を過ごしてしまい、このままではフリーターとして過ごすことになってしまうと、今の状況を変えたい!と来店されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんは、持ち前の明るさと飲食店で培ったコミュニケーション力を活かし、倉庫管理の仕事に内定をもらうことができました。チームワークが非常に大切な仕事になるため、そこで力を発揮できそうだと企業からも評価いただきました。

様々な理由でご経歴にコンプレックスをもっていたり、就職活動の始め方がわからなくなるケースがあります。まずは自己分析をしっかり行うこと、アルバイトと就職活動を両立させるためにアルバイト側とスケジュール交渉を行うことが必ず必要になります。

伝え方、スケジューリングがわからないということがあれば、私たちキャリアコーディネータはそのような点もアドバイスさせて頂きますので、ぜひご相談ください。

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