実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.28正社員で働きたい!けど、何がしたいかわからない・・・・・

Hさんは普通科高校卒業後、公務員を目指す方向けの専門学校へ入学しました。選んだ理由は、友人がその学校に行くと聞き、公務員の仕事をなんとなくよさそうだと感じ一緒に入学します。

その流れで公務員試験も受けますがご縁はなく、卒業時に並行して民間企業も受けますが、したいことも決まっておらず話す内容も分からず面接もうまく進むことなく結果そこでもご縁がありませんでした。その上、面接に対するトラウマをもってしまいました。

卒業後は、ホテルでの接客、コールセンターでのアルバイトで生計を立てていましたが気づけばすでに24歳。周りは正社員で働いている中、この現状を変えたいと来訪されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Hさんは合計2社応募された中、機械の組立て職に就職されました。

 もともと何がしたいというわけではなかったのですが、趣味でアクアテラリウムを製作されていて、没頭すると夜中になることもしばしば。粘土からオリジナルの装飾物を製作するのですが、その話をする時は大変生き生きと楽しそうだったこと、コールセンターのように話し続ける仕事に疲れを感じていた様子から「モノづくりの仕事に合っているのでは?」と提案し一気にモノづくりへ興味を持ち始めます。

 実際面接に行くと話が盛り上がり、気づけば工場見学のみで1時間30分、終盤にはお互い打ち解け、企業からはモノづくりへの興味関心が高いこと、素直で熱心な姿勢が評価され面接無しでその場にて内定となりました。

 Hさんのようにしたいことがなく、面接に自信もなく正社員へ就職することに対し不安を感じられている方もいらっしゃるかと思います。就職Shopでは、あなたの持ち味を一緒に見出し、どんな仕事が向いているのか、あなた自身がしっかり活躍できる可能性のある求人提案、そして、面接へ前向きに挑めるようアドバイスを通じてサポートさせていただきます。