実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.46書類上の経歴では、応募者のことは全く分からない!

高校を3年時に中退し、通信制高校に編入して4年間で卒業。大学は1年半留年した上で卒業された方でした。経歴の寄り道には明確な理由があり、高校時代にご家族の病気によりAさんしか面倒を見られなかったため、スケジュールの都合が合う通信制に入り直し卒業。大学での留年も容体が悪化したため通学することも出来なかったためです。

飲食店でのアルバイトを高校時代から長年続けており、バイトリーダーとして店長代理の業務も担当し、ほとんど休むこともなく業務を全うしており、売上目標だけではなく、店舗運営にもしっかり自分で目標を立てて他のメンバーと仕事していたという責任感のある方でした。大学卒業が決まって就職活動をしたいが、経歴だけ見られると書類選考で不利になると思い、書類選考のない就職Shopにご来店。接客の仕事はイメージ出来るが他の仕事にもチャレンジしたいということで職種を理解することから就職活動をスタートされました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんは就職活動を始めたばかりで、どのような職種があるか分からない状態でした。飲食店でのアルバイト経験から自分で目標を設定して、その目標の達成のために他のメンバーと協力しながら仕事を進めていたという経験から、営業職と接客業を候補に。自発的に行動することを求められる営業にチャレンジし、今までの経歴の寄り道を取り返したいとお話され、営業職で応募していきました。営業職への志望動機は考え、伝えられるのですが、経歴をどのように伝えたら良いのか、悩んでいらっしゃいました。その時の状況をそのまま伝えることが一番とアドバイスすると、ご自身も安心されました。その後どの企業の面接でも事実をそのままお伝えしたところ、経歴を懸念されることなく、逆に苦労している方だからこれから頑張ってくれるのでは、と評価されることも多くありました。無事に営業職で内定となり、社会人生活をスタートすることが出来ました。
このように自分自身で悩んでいることでもコーディネーターに相談することで整理出来、自信を持って面接に臨めるようになります。一人で悩まずに私たちコーディネーターに色々相談してください。

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