実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.29どうしても3か月以内に就職先を決めたい、そのためにすべきことは!?

Aさんは高校時代から大学3年生までは順風満帆な学生生活を送ってきました。大学4年になり就職活動を開始、自分の興味の持てる業界しか受けずにいると結果が出ず、且つ同時期にプライベート面でもうまくいかないことがあり、就職活動に身が入らなくなってしまいました。

就職留年するものの、1度失敗し自信を失った状態では思ったような結果も出ず、自然と就職活動から足が遠のいてしまい、大学を卒業したものの就職先が決まらない状態で1年以上が経過、頭の中には就職しなければという思いはあるものの、実際に何をしたら良いか分からない状態で就職Shopへ来訪されました。

実家からは3か月以内に就職が決まらなければ戻ってこいと言われており、とにかく何でも良いから就職したいと話されており、職種も何でも良い、でも何をしたら良いのかという状態でした。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんの過去の振り返りをし、何が自分の強みなのか、活き活きとしていたのはどのような立場でどのような振る舞いができた時なのかを面談を通じて確認・共有。自分の知っている知識を相手に伝えて、それがうまく伝わった時にやってよかったと感じたというエピソードがありました。また、知らないことを知ることは楽しい、知識が備わっていくような取り組みはこれまで自然とできていた、という話がありました。

 そこで営業職・サービスエンジニア職で応募していくことに。はじめこそ過去の就職活動がうまくいかなかった経験から、面接時に自分の言いたいことを完璧に伝えようとしすぎてうまく伝えられずにいましたが、会社や仕事内容についての理解が深まった状態で臨んだ今回の面接は、ご自身の強みと会社で実現したいことがマッチして無事に内定、入社となりました。就職Shopへのご来訪から内定までの所要時間は約1か月間でした。

 Aさんのように就職活動がうまくいかなかった経験を持つ人は、ネガティブに色々考えてしまうことがありますが、それは勿体ない考えであることが多いです。私たちキャリアコーディネーターは、客観的に聞いて面接に向けたアドバイスをさせていただいております。就職活動においてはたくさんの悩みが出てくると思いますが、一人で抱えずに私たち含め色々な方に相談し、就職活動の参考にしていただきたいと思います。

面談予約に進む