CASE.7社会人経験3年で既に3回転職。次の転職先は見つかるのでしょうか。
新卒の就職活動のタイミングで、友達と一緒にIT業界に絞って活動したところ、5社内定をもらい、会社の知名度で入社を決めたSさん。
しかし仕事内容が全く合わないと感じ1年で退職。その後は契約社員で販売3か月、正社員で事務職3か月、契約社員で営業事務を1年という転職を転々とされていました。短期離職が多いため、求人サイト経由の応募だと書類選考ではお見送りになってしまうのではと考え、ある人材紹介サービスに登録しにいきました。
そのエージェントとの面談でも、Sさんの職歴では紹介できる求人はなく、希望されるような紹介は難しいと言われ、たまたまネットで見つけたという就職Shopへ来店いただきました。
しかし仕事内容が全く合わないと感じ1年で退職。その後は契約社員で販売3か月、正社員で事務職3か月、契約社員で営業事務を1年という転職を転々とされていました。短期離職が多いため、求人サイト経由の応募だと書類選考ではお見送りになってしまうのではと考え、ある人材紹介サービスに登録しにいきました。
そのエージェントとの面談でも、Sさんの職歴では紹介できる求人はなく、希望されるような紹介は難しいと言われ、たまたまネットで見つけたという就職Shopへ来店いただきました。
就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス
Sさんは「自分は市場価値がないのか。能力を発揮する場はないのか」と半分諦めているような状態でした。そのため、まずはなぜそのような職歴になってしまったのか振り返りをし、自身の強みを活かせる仕事は何かを考えましょうとご提案。
新卒での就職活動の際は、何でも出来るという自信から仕事内容を考えずに、とにかく入社出来るところに入社してしまったこと。そこからは業務内容は問題なく出来ているものの、物足りなさを感じてしまい、知人経由で転々と転職をしてしまっていることがわかりました。そしてお話ししていくうちにSさんの強みは、現状を理解した上で自発的に改善案を出したり、臨機応変に対応できるところだと感じ、今までのお仕事内容はルーチンワークがメインであり、Sさんの強みを活かすことができる職場ではありませんでした。
上記を踏まえ、求人ごとに自分の強みをどう活かすことができるのかをお伝えし、複数社選考を受けていただきました。受けた会社の中には自分の志向と合わないと思えるような会社もございましたが、入社した会社では複数回の面接を重ねて、ご自身でも納得した状態で入社を決めることができました。
とにかく就職することだけを考え内定をもらった会社にとりあえず入社しても、仕事内容が合わず結果的に早期退職になってしまうケースは多く見られます。また職歴が荒いという事実だけで判断され、今後の活躍の可能性を否定されてしまうこともあるでしょう。就職Shopでご紹介する求人は書類選考がございません。また、キャリアコーディネーターも職歴だけで判断することはありません。どのような仕事でその方の強みが発揮できるかを一緒に考えていくことを心がけておりますので、安心してご利用いただければと思います。
