実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.22就職活動に失敗して自信を無くしそのままニート生活へ。このままじゃいけないと正社員就職を目指す。

Aさんは中学から高校まで進学校に所属しており、大学では興味のあった建築と環境の分野を学んでいました。

順風満帆な大学生活でしたが、就職活動の時期になり同期が続々とインターンや学内セミナーなどに参加し始めました。その流れに乗りAさんも大学主催の面接対策セミナーへ参加。そこで将来のビジョンや自己PRが全く書けない自分に焦りを覚え、それがきっかけで就職活動から足が遠のきそんな自分に嫌気がさすような負のサイクルに入っていき、日に日に自信を失っていきました。

卒業論文にも身が入らず半期留年して何とか卒業しましたが、失った自信を取り戻すことはできず既卒としての就職活動にも二の足を踏んでしまっていました。

現実から逃げるように自宅でオンラインゲームをひたすらやる毎日を過ごし気づけば3年半が経っていました。しかし家族や友人の支えで「このままじゃだめだ」と決心し派遣のアルバイトをスタート。

工場での製本作業という単純作業ですが他の人より早く終わらせることができ、それを周りに認められ少しずつ自信を取り戻していきました。
そんな中両親にもこれ以上心配をかけたくないと正社員を目指し就職Shopに来訪されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんが最初に来訪された時の様子は、とにかく自信がなく「こんなにブランクがある自分にできる仕事なんてないですよね」と俯きがちに話すような方でした。しかし丁寧に今までのご経歴やお人柄をヒアリングさせていただきAさんの持ち味を一緒に言語化していきました。

 Aさんは派遣のお仕事では工場で製本作業をしており、周りのベテランの方々より早く仕事を終わらせることができたり、オンラインゲームではいかに効率よくレベル上げをするかなど戦略的に遊んでいらっしゃった経験から、コツコツとした仕事を効率化させていくことがAさんの持ち味だと面談で伝えさせていただきました。

 Aさんは「そんな小さなことでも面接で伝えていいんですか?」と驚いている様子でしたが、製造業のような早く確実に仕事をしていくことが求められる会社では十分評価されますよと伝えました。このように面談では今までのご経験やお人柄を丁寧にヒアリングさせていただき、あなたの持ち味の言語化をサポートさせていただきます。その持ち味を生かせる求人を紹介して内定を獲得するまで最後までしっかり伴走させていただきます。

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