CASE.6入社した会社を一年で早期離職。どの求人を見ても不信感しかありません。
4年制の大学を卒業後、新卒で不動産管理会社に入社したAさん。運動部にも所属するなど順調な学生生活を歩んできた中、衣食住に関わる仕事がしたいという思いで不動産業界への入社を決められました。
しかし、そこで待っていたのは日々寄せられるオーナーや入居者からのクレームの対応。一緒に入社した同期や先輩が徐々に辞めていくため、その分の仕事を自分が背負い、休日でも携帯が鳴り止まなかったそうです。そんな毎日に仕事への夢を打ち砕かれ、入社して1年経たないうちに退職を決意しました。
しかし、いざ転職活動を始めても、求人サイトには良いことばかりが書かれていて、会社への不信感しか抱くことができなかったAさん。転職活動の一歩目を踏み出すことをできないというお悩みで就職Shopへ来店されました。
しかし、そこで待っていたのは日々寄せられるオーナーや入居者からのクレームの対応。一緒に入社した同期や先輩が徐々に辞めていくため、その分の仕事を自分が背負い、休日でも携帯が鳴り止まなかったそうです。そんな毎日に仕事への夢を打ち砕かれ、入社して1年経たないうちに退職を決意しました。
しかし、いざ転職活動を始めても、求人サイトには良いことばかりが書かれていて、会社への不信感しか抱くことができなかったAさん。転職活動の一歩目を踏み出すことをできないというお悩みで就職Shopへ来店されました。
就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス
Aさんは衣食住に関わりたいものの、営業のようにお客様と関わる仕事は前職での経験から抵抗がありました。そんな中応募すると選んだのは、食品メーカーの製造職。
求人票の情報から、自分が理想とする働き方ができそうと感じたとのことでした。スポーツで培ったチームワークを発揮できる点を企業から評価され、契約社員スタートであるものの、明確なキャリアを描くことができると面接を通じて納得ができ入社を決められました。入社後の現在は、チームでの目標達成キャンペーンなどにも意欲的に参加されているそうで、先日無事に正社員になれたことを報告いただくメールをいただきました。
Aさんのように前職でのトラウマから、就職活動に慎重になりすぎてしまうケースは多く見受けられます。その時大切なことは、退職してしまった理由がどこにあったのか、全てを会社の責任にするのではなく自分がどうすべきだったのかも含めて具体的に振り返ること。そしてそんな過去を通じて、今の自分・未来の自分は何がしたいのかを探していくことです。就職Shopの求人は全て直接訪問して取材した求人のため、労働環境、職場の雰囲気、教育体制など、ネットだけでは分からない生の情報をお伝えすることができます。お気軽にご来店ください。