CASE.31ブランク期間の活動が評価に!仕事で求められる意外な経験とは?
Aさんは地元の大学に進学したものの、講義にそこまで興味が持てず中途退学。その後コンビニエンスストアでの接客アルバイトで貯金をし、もともとやってみたかったバックパッカーとしての海外旅行や自転車での日本横断などにチャレンジしました。しかし、大学時代の友人の就職もあり自分もそろそろ就職しないとまずいと思い、地元のアミューズメント施設の接客職として就職しました。接客の仕事自体は常連のお客様にジュースをおごってもらったりと楽しかったものの、先輩社員の姿からキャリアアップが見えず1年半で退職しました。
転職活動も行いましたが、中途退学の経歴や早期離職もありなかなか上手くいかず元のコンビニエンスストアでのアルバイト生活が続きました。こんな自分を評価してくれるところがどこか分からず、誰かに相談したいと思い就職Shopに訪問されました。
転職活動も行いましたが、中途退学の経歴や早期離職もありなかなか上手くいかず元のコンビニエンスストアでのアルバイト生活が続きました。こんな自分を評価してくれるところがどこか分からず、誰かに相談したいと思い就職Shopに訪問されました。
就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス
中途退学や早期離職により自信の持てなかったAさん。しかしお話する中で、中途退学後の旅行についてイキイキと話す姿や、前職でも常連のお客様に気に入られるなど、行動力や愛嬌のある姿がとても魅力的に映りました。
そんなAさんは、結果として提案力の高い専門商社B社にルート営業として入社しました。B社は大手メーカーとも既に取り引きがあり、現状では新規開拓の必要がないため、今回の採用にあたってはお客様と仲良くなれるか、信頼関係を繋いでいくことができる人物かどうかを面接の主なポイントとして見ていました。その点Aさんは、ブランク期間ではあるものの旅行や前職でのご経験からピッタリだと思いご紹介しました。
実際、Aさんの面接の殆どはバックパッカーや日本横断旅行の話だったそうですが、高い評価で内定となりました。色々な活動をされていても、学歴や職歴にならない期間の活動はアピールになるか分からず、自信のない方が多くいらっしゃいます。しかし、思いもよらないことが企業へのアピールに繋がらることも多いと日々感じています。就職Shopでは今までの様々な経験をもとにあなたに合った求人をご提案させていただきます。