実際にご利用者から
寄せられる悩み

CASE.23新卒で入った会社を早期に離職し、自分に何が向いているのかわかりません。

Aさんは大学を卒業後にIT企業に入社しましたが、入社後の研修でITという未経験の分野の勉強についていくことができず、3か月の研修期間で退職されました。

その後は、また入社しても同じようなことになってしまうのではないかという不安から、自分に向いている仕事がわからなくなってしまい、就職活動はせず、飲食店でのアルバイトを始められて5年が経っていました。

しかし、インターネットで就職に関する記事を見るたびに、離職期間が長くなると不利になるという情報や、30代に近づくとなると就職が厳しくなる等の情報が自分の状況と一致していることから、不安を感じられて就職Shopへ来店されました。

就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス

Aさんが就職先として選ばれたのは、介護施設の介護スタッフのお仕事でした。

 来店された当時は、自分に何ができるのか?どんな仕事が向いているのか?と悩まれており、希望職種もない状態でしたが、Aさんとじっくり話をしていく中で、ご家族やご友人を非常に大事にされていることや、人に対して思いやりを持って接する自分の性格に気付かれ、将来性もある介護のお仕事を選択されました。今までは全く見向きもしなかった職種ではありましたが、施設に訪問した際の雰囲気や、スタッフの方々のお人柄に触れ、自分の性格や大事にしてきたことににあっていると感じ、介護職で働いていく気持ちを固められました。企業様からもAさんの優しい雰囲気や、ご家族を大事にされていること、人に対する思いやりがあること等が評価され入社が決定しました。

 就職Shopでは、今までの人生を一緒に振り返りながら、じっくりお話を伺います。時には、趣味のこと、部活のこと、就職に直接関係なさそうなことでも、あなたの価値観を知るうえで大事なキーワードが隠れていることがあります。友達と話す感覚で大丈夫ですので、気軽にお話をしに来てください。自分では目にも止めなかった仕事が、あなたのことを心待ちにしているかもしれません。

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