CASE.16大学を8年かけて卒業後フリーターに。30歳手前だけど就職できるのか。
Sさんは、受験勉強を経て大学へ入学。国際文化学部で語学に堪能な方でした。
国際交流なども経て順調な学生生活を歩んでいましたが、卒論と就活の両立が出来ず、大学への足が遠のいてしまいます。アルバイトへはしばらく通っていたものの、次第に家に閉じこもるように。4年の年月が経ち、大学を中退するか復学をするか悩んだ末に、気持ちを新たに通学をする決意をされました。結果、8年をかけて大学をご卒業。
すぐに正社員として働くのではなく、社会復帰の一歩としてアルバイトで1年間フルタイム勤務をし、自信をつけました。しかし30歳間近の年齢になっており、「早くしないと手遅れになってしまう」と強い焦りを感じて就職Shopへご来店されました。
国際交流なども経て順調な学生生活を歩んでいましたが、卒論と就活の両立が出来ず、大学への足が遠のいてしまいます。アルバイトへはしばらく通っていたものの、次第に家に閉じこもるように。4年の年月が経ち、大学を中退するか復学をするか悩んだ末に、気持ちを新たに通学をする決意をされました。結果、8年をかけて大学をご卒業。
すぐに正社員として働くのではなく、社会復帰の一歩としてアルバイトで1年間フルタイム勤務をし、自信をつけました。しかし30歳間近の年齢になっており、「早くしないと手遅れになってしまう」と強い焦りを感じて就職Shopへご来店されました。
就職決定に至ったプロセスと、キャリアコーディネーターからのアドバイス
勉強が得意なSさんは、簿記などの資格を取得して活躍できる経理・事務系を中心に探されていましたが、当時は資格が無く、受けることができる求人が非常に少ない状況でした。
そこで何か他にもSさんの強みを活かすことができるお仕事がないか一緒に探すことに。一緒に自己分析を繰り返す中で、勉強熱心な点や人当たりの良い落ち着いた対応が出来る性格が強みであることがわかりました。また、趣味で使われているPCへの強い興味が活かせるという点から、ITのヘルプデスク業務をご紹介させていただきました。結果、企業からも上記の点が高く評価され、内定を頂くことが出来、無事に入社が決定しました。
Sさんのように、自分のやりたい仕事はあるけど、受けることができる求人が見当たらない、という方は多いと思います。そのような時は、一度自己分析をして今の自分の性格や強みを活かすことができる他の仕事はないか、とじっくり考え直すことも大切です。
その中で転職市場の中の自分の立ち位置を知るという事はとても大切です。現実と向かい合う事には勇気も必要です。そんな時に助けになれるのが、担当コーディネーターの存在。求人を見せるだけではなく、今の自分に合う求人選択の相談にも幅広く乗れますので、是非ともご相談ください。