interview#25

東京都大田区 精密機器業界

CADオペレーター職Kさん

CCさんの言葉で前に進もうと決意しました。

Q1なぜこの会社に応募して就職することをきめたのか?

モノづくりのお仕事に関わりたいと考えており、その希望を伝えたところCADオペレーターのお仕事を紹介して頂きました。特に、ニッチな分野に携わっており「面白そう。」と思ったことで興味を持ち、応募をしました。CADで図面を引くだけでなく、設計し出来上がったものがどのようにして使われるのかを知ることができる。そのように自分が関心を持てることの方が、仕事していて楽しいと考えたからです。また、仕事とプライベートの両立についてもこだわっており、休日出勤や残業も少ないこと、有給も取りやすいこと等、仕事だけでなくそれ以外の生活も充実させたかったので、その点を面接時に親身に聞いてくださった事も大きいです。

Q2この仕事を始めていかがでしたか?

学ぶことが尽きないと日々感じます。CADは機能を覚えたら、それをいかに上手く使いこなしていくかが大切になりますし、基本的な知識に加えて加工屋さんに合わせた見やすい図面も必要になる職場だなと思うことがあります。真空装置を扱うにあたっても小さな部品から大きい装置まで、それもオーダーメイドで注文が入るので、知識と経験をコツコツ積んでいくのが必要です。今はそれらを蓄えているときなので大変ですが、同時に新しいことを学ぶのは私にとってやりがいに繋がっています。「何気なく使っている物すべてが、私たちの手元に届くまでいろんなプロセスを得ている。」設計から納品まで一貫して行うため、仕事とは関係ない物の裏側も考えるようになりました。

Q3就職Shopの良かったところは?

私は、アートを学ぶために留学をしており、当初は就職活動も美術系やアート系のお仕事に就きたいと漠然と思っていました。そもそもの求人が少ないなか探していたところ、コーディネーターの方から「自分も今の仕事をしたいと最初から思っていなかった。」というお話を聞きました。「なぜ今の仕事に就いたか?」という実体験のお話だったので、とても心に響き、もっとお仕事を広く見ていこうと踏ん切りをつけることができました。特別な資格を持っているわけではありませんでしたが、それでも、今こうしてキャリアを積むことができています。ネックだった経歴に関しても「正直が一番。」だと教えてもらい、後はそれをどのように相手に伝えれば良いのかを一緒に真剣に考えて頂きました。面接の練習にも何度も付き合ってくださって本当に助かりました。

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