前職は料理人。就職活動を始めたときは「こういうお仕事をしたい」ということは明確には決まっていませんでした。ただコーディネーターの方に”生産管理”のお仕事を詳しく説明していただたとき、生産管理の商品を製造するという仕事は、前職の料理を作ることと似ているなと感じました。それであれば今までの経験を活かせそう、という思いで生産管理職に興味をもつように。田舎に住んでいたため通勤距離が長くなりすぎないよう、コーディネーターの方に丁度通いやすい距離の会社の生産管理職をご紹介いただき「この地域に求人は中々なく、滅多にない良い機会だから」と背中を押していただきました。また、趣味のクラリネットを休日にやりたかったのですが、土日休みだったので趣味も仕事も両立できそうな職場だと思い応募を決意。面接では社長が非常に丁寧に仕事内容を説明してくださり、工場見学などを通じて会社や仕事内容の魅力を感じることができ、新しい職種へのチャレンジでこの会社に入社を決めました。

生産管理職は未経験のため、自分にできるかどうかという不安がありましたが、会社の育成プランに沿って、まずは現場作業からじっくり入ることができたので安心しました。最初の3か月はパートの方に交じって製造作業に従事し、実際の現場で何がどのように作られていくのかを学びました。その後生産管理職の仕事を始めましたが、先輩社員の方々はうまくいっていない時や忙しそうな時に自然と声をかけてくれるため、自分のペースで仕事を進めることができています。社長にも面談の機会を設けていただくなど、コミュニケーションは活発に取れる環境です。お客さまの指定納期に合わせる大変さも感じましたが、先輩が率先して相談に乗ってくれたおかげで乗り越えることができました。今では生産管理の仕事に非常にやりがいを感じており、自分に合った仕事だと胸を張って言えます。

転職活動の右も左もわからなくても、就職Shopは1から10まで手取り足取り教えてもらえる環境があります。やる気さえあれば、いつでも応えてくれるコーディネーターさんの存在が大きかったです。自分に合った会社を探してくれるだけでなく、上手に説明できなかった過去の経歴にも向き合っていただき、私の背中を押してくれました。それが大きな自信となりました。面接では同席してくれた営業担当の方が話しやすい空気を作ってくださり、とても助かりました。今では、会社には就職Shop出身の後輩がたくさんいます。自分が就職Shop入社第一号なので、代表してこれからも頑張っていきたいと思います。